九州における衝撃の事実
九州にも回転寿司屋はたくさんあります。しかも魚はかなり美味しいです。スーパーに刺身用の鯛やアジが一匹まるごと普通に売っいるぐらい魚のレベルは高いです。しかし、問題は醤油です。九州の醤油は物凄く甘いのです。詳しく説明すると、九州には私達が普段食べている普通の醤油もあります。しかし、それは九州の人にとっては卵や豆腐、納豆にかけるもの、また料理に使うものであって刺身や寿司につける醤油は絶対に九州さしみ醤油(超甘い醤油)でなければならないということです。寿司屋で普通の醤油なんか出したら客が激怒するレベルらしいです。店の人に言って普通の醤油を出してもらってもそれが超甘かったりします。客に普段の醤油を出すなんてこんな失礼な事は無いという感覚です。この甘い醤油は東北の人にはおそらく無理です。ショックを受けます。しかも、南に行けば行くほど甘くなるらしいです。これは、文化の違いとしか言い様ありません。なので、私は寿司や海鮮はなんとなく避けていました。しかし出張も長期にわたり4ヵ月もたつとさすがに寿司が食べたくなります。そこで…
マイ醤油を持ち込んでみました。店の人には内緒です。手前の皿にはポケットに忍ばせて持ち込んだセブンイレブンの醤油が入っています。これが大正解。4ヵ月ぶりに食べた寿司はおどろくほどうまかったです。
2019.09.13:[What's new]