別府にて(後編)
別府温泉を後にして、車で湯布院に向かいました。別府は海に面していますが、湯布院は山の中です。山道を30分ぐらい走ると
ドライブインがありました。いい感じに紅葉しています。ドライブインの中では大分麦焼酎や九州の地酒がたくさん売ってました。
そして湯布院に着いたのですがめちゃくちゃ人が多いです。金鱗湖から300mぐらいのコンビニからの写真ですが見渡す限り人で埋め尽くされています。通り沿いの駐車場はすべて満車でした。ここは電車で来るか朝早く来るしかないようですね。
湯布院から1時間30分ぐらい朝倉方面に走ると朝倉市の隣町、日田市(大分県)に着きます。ここに豆田町という古い町並みが残っているエリアがあります。古いというか江戸時代そのまんまです。昔、江戸幕府の天領だったということです。1つの通りに古い町並みが残っているのではなくで町の一区画全部古いのがすごいです。
うなぎ屋の店の前ででうなぎの蒲焼のおにぎり200円/個を売っていたので匂いにつられて食べてしまったらそのまま我慢できずにウナギ屋に入ってしまいました。地元の人に九州のうなぎはせいろ蒸し(2400円)だとの情報を得ていました。一度は食べたほうが良いと言われていたのでまだ午後4時にも関わらず注文してしまいました。うなぎをごはんごと蒸してあります。
補足
九州の温泉について(驚愕の事実 2)
九州の日帰り温泉や温泉旅館には大浴場方式と家族風呂という2つの種類が存在します。僕の見た感じだと家族風呂のほうが主流のような気がします。家族風呂とは貸切の個室タイプの銭湯です。1回1回掃除してお湯も入れ替えるようです。一人で行っても問題ないようですが私たちにはハードルが高いですね。貸切タイプの個室の銭湯があるなんて思いもしませんが特に説明はないのでこのシステムを知ってないと大トラブルを起こしてしまいますので注意してください。