吉野ケ里遺跡に行ってきました。
こんにちは。土木の佐々木です。僕は今九州に出張に来てますが、担当の現場は佐賀県の吉野ヶ里遺跡のすぐそばにあります。よしのがさとではなく、よしのがりと読みます。小学校か中学校の時に習いましたが弥生時代の遺跡です。
かなり広大で立派な遺跡でした。人もいっぱいです。軽く2、3キロは歩いたと思います。資料館や食堂、発掘跡なども充実してます。弥生時代は戦争が多かったみたいですね。集落を囲むように設置した堀、墳墓、人骨の入ったカメ、勾玉、銅剣などが出土したようです。矢を数十本受けてる人骨などがあり、かなりの戦乱だったようです。
弥生時代は戦乱の時代だそうです。(資料館で銅剣がビデオ解説してくれましたので間違いないです。) 「ワシは発掘された銅剣じゃ、今からこの遺跡を解説してしんぜよう」とか言ってました。
遺跡を堪能したあとその足で、佐賀県西部の武雄温泉(たけお)に行ってきました。実は午前中に仕事して、午後から近くの日帰り温泉でも行くつもりで宿舎を出たのでした。そういえば現場の近くに遺跡あったなあと思い、ちょと足を延ばしてみました。せっかくここまで来たなら佐賀の有名な温泉地に行こうと思いました。武雄温泉は吉野ヶ里から高速で30分ぐらいです。
この建物(楼閣)はよくガイドブックに出てます。温泉地の一番奥です。この先に、日帰り温泉もありましたが、駐車が大変そうです。駐車場は満車で、誘導員もいましたが、ここまで車で入ってこなくて正解でした。
僕はあまり奥まで行かずに手前にあるいい感じの温泉に入りました。特に何も考えずに目に映ったものに反応しただけですが。
のぼり旗を見て日帰り温泉だと思って首にタオルを巻いて行きましたが、高級旅館でした。すいません。
そして、ここまで来たら佐賀づくしやと思い、夕飯には佐賀名物のシシリアンライスを食べようとナビをセットして佐賀市内に戻ります。シシリアンライスとは、佐賀 スペース グルメ で検索すると出てくる、サラダ感覚のおしゃれなライスです。まだ、食べた事はありません。
しかしながら、佐賀大和のインターを降りたところにある、このお城みたいなレストランに吸い寄せられるように入ってしまいました。佐賀の森林管理署に打ち合わせに行くときにいつも通りかかりますがかなり気になっていました。かなり、高そう。ヤバイ、玄関にメニュー表が無い。玄関をうろうろしてると「お客様、おひとりですか」「あ、はい」「ご予約は」「い、いいえ」(汗)「少々待ちください」
ちょっと調子にのりすぎたな〜と思いながら待っていると、「大変申し訳ありません、本日予約でいっぱいでして、隣のカフェなら」と案内されました。「あ、いいですよ、隣で、全然」
隣のカフェで料理が来るまでの間にとなりのレストランを検索してみたら、コースで1万5千円内心、ホッとしました。
満席で本当によかった。案内されたカフェでハンバーグを食べました。
そういえば、ふと思ったのですが、佐賀ではなぜかハンバーグばかり食べてます。
これは、道の駅吉野ヶ里で食べたハンバーグ定食。
これは、同僚と行った鳥栖市一番人気のハンバーグ屋のハンバーグです。鳥栖市とはサガン鳥栖で有名です。サガンとは佐賀のという意味です。佐賀ん酒=「佐賀の酒」など。小郡市と久留米市の間にあり福岡県ぽいですが佐賀です。
このハンバーグは新潟だったかな。